3/24(木)のまちの保健室

 本日のまちの保健室は、悩みの宿題はそれぞれ違っていても、ある共通したキーワードから、新たな展開に移行している実例をたくさんお聴きすることができました。
 子どもの気持ちが、少しづつ汲めるようになった…、子どもは、実は色々と考えているんだなぁ…、今まで、子どものアプローチを拾ってあげれなかったのかもしれない…、このような感情を持てるのは、自己の反省から出てくるものだと思います。親が素直な気持ちで、ご自身と向き合った結果だと思います。そう、親と子の関係での本日の共通キーワードは、「素直さ」。
 また、自分の親から価値観や親の考える正論を押し付けられ、自分の子どもとの間に挟まれ、なかなか親との良い関係が築けない状況に悩む。近しい仲だけに、時には親のメッセージで心が折れそうになってしまう。ここでのキーワードは、「離別感を持てない親」。とても深いテーマでの話ですが、なかなかこのようなシェアリングが出来る場もないと思い、まちの保健室ならではのテーマだと思いました。
 みなさん、一生懸命考えて、悩んで、勉強して、今持っている宿題に向き合っている姿は、とてもステキに見えました。そんなまちの保健室に集まった仲間が、終了後、ランチ会を開催されました。私は仕事の都合で、ご一緒できませんでしたが、次回のまちの保健室でランチ会のお話もぜひお聴きしていと思います。次回は、4月13日(水)10時からです!
 今日は、寒い一日でしたが、次回はもうポカポカの春の陽気になっていることでしょう。次回、またみなさんとお会いできるのを楽しみにしております。♪そして、初めてのご参加も、心からお待ちしております。