11/24(火)のまちの保健室

 あるグループに、とても個性の強い方が居て、実はそのグループのみなさんは少し参っちゃっています。時が経過していくと、その個性の強い方と同じ時間を過ごしたくないため、グループへの参加人数が減ってきました。グループのまとめ役さんも、直接指摘はできないし、かと言って、このままの状況は良くないと思っています。
 もし、あなたが、このようなポジションにいたとしたら、どうしますか?とっても、悩みますよね。。。こんなお話をみなさんで話し合いました!
そして、どんな解決策が見つかったと思いますか?それは、本日参加された方のみが知っていますよぉ~♪

 人には集団欲があるので、独りぼっちになるととても淋しい気持ちになります。
もちろん、独りになる時間が必要なときは、独りはとても大切な時間になります。
人は二人になると、コミュニケーションが生まれます。お互いを知ろうと思ったり、知ってもらおうと思ったりして、誰かが居てくれる安心感が生まれてきます。
人は三人になると、摩擦を生じるようになります。淋しい気持ち、大切な時間、安心感を得てしまっているので、それぞれの我が出てきます。それぞれ各人が、相手の我を受け入れたくないと言う感情を持つと、自分の感情と同じ仲間を見つけたり、受け入れたくない相手を非難し始めます。
これは誰もが持っている方程式ではないでしょうか?そして、何だか生きずらい、何だか衝突する、何だかうまくいかない。
 まちの保健室では、日々日常で起こった宿題を皆さんで話し合い、解決するヒントを見つけ出します。どなたでも参加できます。皆さんのお話を聴きに来るだけでも大歓迎です。
 次回は12月4日(金)の10時からです。お待ちしています(^^)